私共、同和金属工業株式会社は 1982(昭和57)年に(株)山口製作所の支援を受けて文京区本駒込6-11-1にて資本金5,000千円にて創業いたしました。
社訓は“行動力”です。
“働いてあした”をモットーにし、社会への貢献を目指しています。主たる業務はドブ漬めっき(溶融亜鉛めっき)製品の製造販売です。

鉄は手に入り易いが欠点があります。“錆びる”ということです。
それを補う為に溶けた亜鉛の中に漬けることにより鉄と亜鉛が合金反応を起こし、鉄の表面に合金属が精製され、更にその上に亜鉛層が出来ます。
このめっき層は非常に厚く錆を防ぎます。

更に犠牲防止作用といって、鉄の素地が露出している部分があっても、亜鉛は鉄よりもイオン化傾向が高く、鉄よりも早く参加してその部分を覆い、鉄を保護できます。
溶融亜鉛めっき関連事業を通じ、文明社会に必要不可欠な“鉄”を錆から守る会社でありたいと願っております。

代表取締役社長 今井 英輔

会社概要

会社名同和金属工業株式会社
代表取締役会長今井 尚孝
代表取締役社長今井 英輔
従業員数11人
郵便番号123-0852
住所東京都足立区関原1−1−1
電話番号03-3840-6679
メールアドレスdouwakinzoku@w5.doin.ne.jp
取引銀行日本政策金融公庫 東京支店
朝日信用金庫 足立支店
三菱UFJ銀行 本郷支店
みずほ銀行 駒込支店

私共の主たる営業業務は溶融亜鉛めっきです

・溶融亜鉛めっきとは
通称「どぶ漬けめっき」や「天ぷらめっき」と呼ばれ、
溶けた亜鉛の中に鉄製品を漫することで防錆めっきを施すものです。
鉄鋼を防錆する方法として溶融亜鉛めっきがすぐれた耐食性を示す
ことはよく知られています。
鉄は錆びると言うウィークポイントを補強し、より付加価値の高い
製品へと仕上げるメッキです。

溶融亜鉛めっきの耐食性は・・・・・・
・亜鉛が化学的にはきわめて活性で、環境物質と反応しやすく、
むしろ鉄鋼よりも弱い金属であるにもかかわらず、
実際にすぐれた耐食性を示すのは、亜鉛めっき表面に
主として大気中の炭酸ガスと反応して形成される緻密で
難溶性の安定した酸化皮膜(塩基性炭酸亜鉛)によって
大気との接触が断するからです。

亜鉛めっきの推定研用年数

犠牲防食作用

亜鉛は鉄よりもイオン化傾向が高く、鉄よりも早く酸化して錆(酸化)を防ぐ「犠牲防」という効果もあります。鉄の素地が露出している部分があっても、その周辺の亜鉛が優先的に酸化し、鉄を保護できます。

溶融亜鉛めっきの歴史

我が国では、溶融亜鉛めっき製品の利用は明治2年(1869年)東京・横浜灯台間の電線に英国製の亜鉛めっきを採用したのが最初であります。明治9年(1876年)になり日本最初の溶融亜鉛めっきが官営長崎造船所において行われ、明治期からは軍工・官営鉄鍋・造船業が早く溶融亜鉛めっきを実施しました。明治41年(1908年)に、田中亜鉛金株式会社が大阪で溶融亜鉛めっき業を開始しました。

・私共下記優秀な協力工場の応援を受け、電力、通信用架線金物、鉄塔用アンカーボルト、道路公団用ボルトナット、建築部材、その他工業金物の亜鉛鍍金加工品の製作に日々取り組んでいます。

湯沢メッキ株式会社 千葉県市川市
関東鍍金工業株式会社 東京都江戸川区
有限会社朝日鍍金工場、東京都江戸川区
株式会社鉄被膜工業所 神奈川県横浜市
株式会社駒形亜鉛鍍金所 大阪市港区
興栄工業所 大阪府羽曳野市
高崎亜鉛工業株式会社 群馬県高崎市

(順不同)

主な納入先

(株)イチネンアクセス 岩崎電気(株)イワタエ業(株)かがつう(株)鹿島鉄工建設(株)
(株)加藤製作所(株)木屋製作所(株)ケーティービーコイト電工(株)(株)サンキMOBECA
(株)サスニ合金鋳造所賛電器産業(株)(有)シンエイワークス(株)センチュリー(株)星光商会セーチョー工業(株)(株)東京エイタイ東京刷子(株)日本衛生工事(株)日本街路灯製造(株)日本テクロ(株)(株)橋本ブラシ製作所
古河電エパワーシステムズ(株)ヨシモトポール(株)YSポール(株)ヨシモトエンジニアリング(株)ヨシモトアグリ(株)ワイケースチール(株)(株)メタル建設工業

主な仕入れ先

(有)アオキパッキング工業 秋庭プレス工業(株)(有)朝日金工場(株)イイダ(株)安達金属
池田精機(有)(株)内山商店(有)大森工業所岡總(株)関東鍍金工業(株)魚井製作所(株)ケーエフシー興栄工業所(有)葛飾ネジ製作所(株)後関製作所 コンドーテック(株)(株)コボリ(株)駒込熱処理工業所(株)流酸ボルト(株)サンエイテク(株)三共ナット製作所 サンコーインダストリー(株)(株)サンフロン荒川(株)セイコー(株)草加ネジ 高崎亜鉛工業(株)(株)高橋製作所九十九工業(株)第一ボールト(株)(株)鉄被膜工業所 東邦ステンレス工業(株)+株)東洋発條製作所(株)東京機革(株)日光溶材(株)ニッタン(株)ニット日邦産業(株)原鉄工(株)深田パーカライジング(株)(有)堀内製作所(有)松村製作所(株)皆川製作所和光金属工業(株)(有)ヤマシタ(有)ユニ・カット(株)湯沢亜鉛金工業所若林金属(株)

同和金属工業株式会社 経歴書

所在地:〒123-0852 東京都足立区関原1丁目1番地1号
TEL :03-3840-6679
FAX :03-5845-1233
E-mail:douwakinzolu@w5.dion.ne.ip
資本金:13,000,000円
土地面積:357.02 ㎡
建屋面積:401.26㎡
クレーン:2t 1基
フォークリフト:1台
社有車:乗用車4台、トラック 2台役員
代表取締役会長
今井 尚孝
代表取締役社長
今井 英輔
従業員数 11人

沿革

1982(S57)年(山口製作所の支援(80%株主)を受けて東京都文京区本駒込6-11-1にて創業
資本金 5,000千円
和光金属工業(株)ドブ漬座金特約店として主にドブ製品及びガードレール用ボルト類販売
1986(S61)年 架線金物・鋳物・建築金物に分野を広げる
1989(H2)年 社内にて溶接作業開始
1991(H4)年 山口製作所より全株買い取り独立 幸和工業と提携しドブ漬メッキ加工開始
1992(H5)年 パイプペンダー、ネジ切り盤、万能ボール盤、バンドソーを購入
機械加工品及びアンカーフレーム等の社内製造販売
1996(H8)年 資本金10,000千円に増資
2000(H12)年 現在地に60坪3階建本社工場設立
油圧式ユニットプレス(ユニットワーク45)タケダ機械溶接器DYNA AUTO XD350 2台ダイヘン製造
2001(H13)年 資本金13,000千円に増資
2006(H18)年 隣接地35坪購入
2tクレーンを設備
溶接はJIS Z 23842 ステンレス溶接TN-L、JIS 2 23841半目動溶接 SA2F SA2
2007(H19)年 代表取締役社長 今井英輔 就任、今井尚孝は代表取締役会長になる
2009(H21)年中国技能実習生3人受け入れの為社員寮とし足立区本木1-10-12 中古住宅鉄骨造3階建を購入
大型超耐・超耐久”PC構造物部材”の販売
営業品11 滝気通信設備関連ドブメッキ付 鉄塔組立部品の製造販売
※前出川鉄路用材料の販売
言相街路灯ポール州】礎アンカーボルトの製造販売
2012 (H24)年 東京商工会議所会員になる
同年朝日用金庫朝日会の会員になる
2020(R2)年 人材確保の為 ベトナム人実習生2人を採用
2022(R4)年 更に2人ベトナム国籍の社員を採用 製造及び出荷業務にあたる

取引銀行

・日本政策金融公庫 東京支店
・三菱UFJ銀行 本郷支店
・朝日信用金庫 足立支店
・みずほ銀行 駒込支店

当社の機械設備

多目的形鋼加工機富士機工Bパンチングシステム6021台
バンドソー大東精機LTA26301台
バンドソー日立製CB14FA1台
バンドソー日立製CB-22FA1台
プラズマ切断機ナショナルカットスターPF603台
パイプベンダーTAIYOTB-HS91台
パイプクール山川産業YS-1001台
アトラスエース日東工器製AR-30001台
ベンダー音金製OBK-32A1台
旋盤滝沢製TSL5501台
コンブレッサーイワタFM07062台
ポリッシャー(SUS)日立製SR102台
高速カッター日立製AK-4452台
ベルトサンダー日立製BG-1001台
ボール盤吉田製YD2-541台
卓上ボール盤日立製4台
タッピングホール盤KIRAKRTG -4801台

アクセス

《バス》
JR常磐線、東武スカイツリーライン、東京メトロ日比谷線・千代田線北千住駅から 
北01 西新井大師行のバスに乗り、いずみ記念病院前下車して徒歩6分

《タクシー》
北千住駅から西新井橋より下へ降りる歩道橋のすぐ脇です。

《車》
北千住・町屋方面から西新井橋を左折してください。土手を下る手前に道があります。
降りたらすぐ右折してください。
小菅・四つ木方面から西新井橋北詰(橋の下)をUターンしてください。
草加方面から尾久橋通り、西新井橋側道を入り土手右折後すぐ。